自律神経って何だろうと思うと…
まずは、交感神経と副交感神経の事を考えますね!
交感神経とは、緊張時、副交感神経とは、リラックス時に亢進していると考えられています。
自律神経の失調とは、交感神経、副交感神経の乱れと説明されています。が…
実際どうなんでしょうかね?という話です。
T1からL2までは、交感神経で脳幹とS234は、副交感神経と言われています。
これらの髄節から全身の臓器などに自律神経が張り巡らされ全身のコントロールを不随に支配されています。
汗のコントロールは、自律神経によります。
汗を出すぞ!と意識しても出ないと思います。
もし出るようならびっくり人間ですね!
緊張すると出る汗、温熱管理の為にでる汗2種類あるので、女優さんならひょっとしたら意識的に出す事ができるかもしれません。
自律神経の治療とは、現在のほとんどが副交感神経を優位にするように持っていく方法だと思います。
ただ、自律神経とは、あらゆる血管等を支配している事を考えると、例えば、体の一部分に空気が通らないテープ等を張ったり、塗料を塗ったりすると、そこに何らかの病変が起きます。
皮膚から汗もでなくなり、その部分の自律神経の失調が起きる事になります。
ここで言いたいのは、そういった、一部分にも自律神経の失調が起きているということです。
一般的に言う自律神経の失調とは、なんとなく体調が悪いとか、体調を崩して家から出れないとか頭痛、雲を手でつかむような説明です。
また、続き書きます。