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全身の痛み 線維筋痛症についてメモ書き

線維筋痛症とは、18か所の圧痛点の内11か所以上、3か月以上全身の痛みが続いているものと定義があるようです。
原因不明でトリガーポイント治療が有効なようです。
臨床経験
私の知人が全身の痛みに困っていて、はじめは、顎の具合が悪いということで、歯科、口腔外科、次に腰部の痛み、吐き気など症状が強く、平衡感覚が取れず、ほぼ寝たきりであった彼は、内科等、ドクターショッピングをしていた。
なかなか症状が改善せず、あきらめていたが、鍼灸治療を試した所、特に灸刺激をした際、首が回るようになり、症状が大幅に緩和した。
強い熱刺激がレセプターに作用し、反応した印象だった。台付の灸は、効果は薄かったが、自宅で行えるのが魅力である。現代では、皮膚の火傷を嫌うことが多いため、どちらを選択するかは、患者自身に委ねられる。

顎関節の機能(咀嚼筋群)が正常に保たれていないと、三叉神経を刺激して全身の筋バランス、平衡感覚を崩し不調に追い込むと思われる。また、良姿勢の維持が重要であると思われる。

全身、部分的な痛みは、全身のバランスが重要だと私は考えています。

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