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股関節外旋群について

学生気分で復習がてら書きます…
股関節外旋筋群の種類は、
梨状筋
上下双子筋
内外閉鎖筋
大腿方形筋
の6筋で股関節の外旋運動を行います。
また、仙骨神経叢支配となってます。
テスト確実にでますね!
梨状筋症候群は、梨状筋の下から坐骨神経が出て来るので梨状筋がタイトになると症状が出ます、
診断方法としては、Kボンネットテスト、パーステストなどがあります。
どちらも外旋筋にストレスをかけるようにする徒手テストです。
坐骨神経は、大内転筋と大腿2頭筋長頭の間、後上腸骨棘と坐骨結節の間を抜ける流れとなっています。
※神経痛とは、なんで起きるのか…
神経線維は、3つのタイプに分ける事ができA、B、C線維があります。
Aが最も太い線維
Cは、細い線維です。
主に痛みを感じるものはC線維です

また…C線維は、伝達速度が最も遅いです。
生理学では、神経線維とは、圧迫に強くできていて…
牽引力に弱いものですが…
圧迫で症状が出てると思われている事が一般的なのかなと感じています(ヘルニアなど)
梨状筋症候群と少し離れますが…
牽引療法は、腰部を引っ張って神経の圧迫を取り除くとかですが、教科書的にも効果があるのか実は不明であり、神経線維を引っ張る事自体が人体に良いのかも不明です。
しかし、臨床的に効果をあげている事も確かでもあるのです。
人体は、摩訶不思議てすね!
…話しまた、飛びますが…
下肢の痺れについて、
下肢の痺れは、梨状筋症候群、ヘルニアなどがポピュラーですが、
小臀筋に問題があると近年述べられています…
今日は、ここまででーす。


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